入念に宿す「いのち」。

世界中を歩いて選んだ革を誰の手にゆだねるのか。
それぞれの革のもつ特徴、部位に合わせて 微妙な手加減を加えながら
最適な厚みに整えられた革は、親方「おやかた」の手に移り、縫製されます。
親父「おやじ」とも呼ばれる彼らは 一般の職人とは一線を画す熟練技術者、マスター達です。
また、コバ塗りは 自然乾燥で6~7回を繰り返します。
妥協のない製造工程を経て、モーダマニアの製品に はじめて「いのち」が宿ります。